ランサムウェアや災害から情報資産を守る!「バックアップ対策」

ランサムウェア(身代金要求ウイルス)に感染して、パソコンのファイルが開けなくなってしまったら・・

地震や火事、水害など突然の災害で、会社のパソコンやサーバが使えなくなってしまったら・・

仕事ができなくなって困ってしまいますね?

ランサムウェア(Ransomware)とは、2017年にテレビのニュースでも取り上げられ話題となったマルウェア(不正プログラム)で、「WannaCry」などがよく知られている。感染・発症するとパソコンやサーバに保存してあるファイルが暗号化され開けなくなったり、システムを使用不能にするなどの被害をもたらす。

 

ランサムウェアへの対策

ランサムウェアへの対策としては、定期的にファイルのバックアップを取っておくことがポイントとなります。但し、単にバックアップを取っていればよいというわけではなく、感染源の端末からアクセス不可能な場所に「世代(履歴)管理バックアップ」を行うことが重要になります

「世代(履歴)管理バックアップ」とは、最新データのバックアップだけでなく、「1日前、2日前、3日前・・、1週間前・・」のように、過去の複数時点でのバックアップを取り、それぞれどの時点のデータにも復元できるように管理するバックアップ方法。

 

 なぜ「世代(履歴)管理」が必要か?

もし最新データだけをバックアップしていた場合、ウイルス感染に気づかずデータをバックアップしてしまうと復元ができなくなってしまいます。
また、ウイルスは潜伏期間を持つ場合もあるので、3日前、1週間前、1ヶ月前・・など過去に遡って、感染前「世代」のバックアップデータを使用する必要があるのです。

 

災害への対策

地震、火災、水害など災害への対策としては、遠隔地へバックアップデータを保管しておくことが肝要となります

自社の他拠点等でバックアップ用サーバを運用する方法もありますが、費用やメンテナンスの手間暇、セキュリティ面を考慮すると、クラウドサービスを利用するのが良い方法でしょう

「クラウドサービスに会社の機密データを保管するのは心配」という方もいらっしゃると思いますが、クラウドに保管するデータは全て暗号化してから送信・保管することで、万一データが流出した場合でもファイルの内容を読み取ることはまず不可能となります

 ※強固なパスワード設定と管理を前提とします

 

NASとクラウドサービスによるバックアップ対策

NASNetwork Attached Storage)とは、直訳で「ネットワーク接続記憶装置」ですが、実態はCPUOSを備えたファイルサーバーです

そして、低価格ながら様々な機能を備えているものが多く、個人事業者~中小企業のファイル共有やバックアップに最適と言えます

トーマス・ベンチャーズでは、NASおよびクラウドサービスに世代管理バックアップを行う対策をご提案・構築いたします

バックアップ構成図  ※上記図はイメージになります。実際にはRAID等も取り入れ、より多層化した構成にて構築します

その他のメリット

1. パソコンだけでなくスマホやタブレットからも共有ファイルにアクセスできます

 スマホやタブレットを仕事で使っている場合、使いたいファイルをいちいちメールで送ったり、クラウドにコピーしたり、そんな手間は不要になります。NASを使えば共有ファイルにアクセスが可能になります

ファイルの編集は、スマホ・タブレットに一旦保存してから行うことになります

2. 外出先から共有ファイルが利用できます

 外部接続設定を行えば外出先からでもアクセスが可能になります

 「あの見積書を見たいなあ・・」、「今日使う資料を忘れてしまった!」なんて時も大丈夫、どこからでもいつものファイルにアクセスできます

 ※「2段階認証」を用いることで高度な安全性を確保します

3. 情報セキュリティ管理が可能になります

 NASを使えば、共有ファイルへのアクセスをグループやユーザーごとに制御したり、アクセスログにより「誰がいつどのファイルを利用したか」記録することが可能になるので、社内の情報セキュリティ管理が可能になります

基本構築サービス内容

    1. 聞き取り調査・基本設計
    2. 機器設置・組立て、ハードディスク組込み
    3. ホスト名・IPアドレス設定
    4. ユーザ・グループ設定
    5. 共有フォルダ設定
    6. アクセス制御設定
    7. UPS設定
    8. バックアップ設定(NASローカル・クラウドサービス)
    9. セキュリティ設定
    10. 取扱説明(ユーザ・グループ・共有フォルダ作成、アクセス制御設定方法)

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